1万4千坪の庭園は、個人庭園としては桁違いに広大な敷地になっています。
この温山荘園は、事業家であった故新田長次郎が、大正初期から昭和の始めにかけて造園した潮入り式池泉回遊庭園です。
庭園内には松林が茂り、伝統的な和風建築の主屋や茶室があり、庭を眺めながらゆったりとしたひと時を過ごすことができます。
平成10年に文化庁より「登録有形文化財」の指定を受け、平成22年に国指定の名勝、重要文化財に登録されました。
さらに平成23年に県より公益財団法人として認定されました。