「旧中筋家住宅」がGoogleマップのストリートビューでご覧いただけるようになりました!!
2013.08.12
「旧中筋家住宅」がGoogleマップのストリートビューで
ご覧いただけるようになりました(^o^)
ストリートビューはGoogleの提供するGoogleマップの機能の一つで、
街中や観光名所をその場にいるかのように360度のパノラマ写真で
ご覧いただけるサービスです。
Googleマップで、(例)「旧中筋家住宅」と検索し、表示された地図上に
人型アイコン「ペグマン」をかざしていただくことで、
その地点の施設内のストリートビューを見ることができます♫
旧中筋家住宅(きゅうなかすじけじゅうたく)は、敷地の東側が熊野古道に面しており、
江戸時代末期の和佐組大庄屋にふさわしい屋敷構えを残しています。
嘉永5年(1852)建築の主屋(おもや)は、三階の望楼、
二十畳敷きの大広間や広い接客空間などが特徴で、紀ノ川流域随一の大規模民家です。
昭和49年(1974)、主屋のほか表門・長屋蔵・北蔵・内蔵・御成門の付属建物が、
国の重要文化財に指定されました。
旧中筋家住宅は、戦後楫本重一氏の所有になり維持管理されてきましたが、
その後、和歌山市が管理団体となり、平成12年(2000)から約10年間にわたって
保存修理事業を行ない、平成22年(2010)8月から一般公開しています。
◆お問い合わせ◆
旧中筋家住宅 073-465-3040
和歌山市教育委員会事務局生涯学習部文化振興課
073-435-1194