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※受付終了※ 平成26年10月4日(土) 観光ガイドと歩く友ヶ島ウォーク
8月9日(土)放送 『ウィークエンド関西』番組内で和歌浦が紹介されます
8月9日(土)放送「ウィークエンド関西」の番組内で、和歌浦が紹介されます!
「西日本の旅」コーナー内での放送で、約10分間を予定しております。
ぜひご覧ください♪
<放送日時>
2014年8月9日(土) 7:30~8:00 (近畿地方での放送)
NHK『ウィークエンド関西』 西日本の旅/万葉の海に心をよせて
平成26年8月1日秋葉山公園に「秋葉山古戦場(雑賀合戦)の跡」の説明版が設置されました。
4ヶ国語に翻訳した文面もございます>>>
秋葉山古戦場(雑賀合戦)の跡
織田信長の一代記『信長公記』によると、元亀元年(1570)以来、大坂本願寺を支え続けた雑賀衆は、信長軍の来攻を免れなかった。天正5年(1577)2月22日、信長は佐久間信盛・羽柴秀吉・荒木村重らの勇将を引き連れ、雑賀衆の立て籠る秋葉山を攻めた。この山は、海抜73メートルの小山であるが、三方を山々に囲まれ、唯一開けた東側には水量豊かな和歌川が流れる要害であった。雑賀衆は、岸に柵をめぐらし、水中に桶壷を埋めて敵に備えた。寄せ手の先陣、堀秀政の騎馬隊は、勢よく河に乗り入れたが、足を取られて身動きならず、待ち受けた鉄砲隊に狙い撃ちされ、多くの武者を失って退却した。その後の合戦は必ずしも雑賀衆に有利ではなかったが、京都の政情不安もあり、信長は3月21日に雑賀の陣を引き払い安土城に帰った。これを聞いた雑賀衆は、合戦の矢玉に傷ついた足の痛みも忘れて喜び踊ったのが、雑賀踊りの起源だという。今も紀州東照宮の和歌祭の演目として伝えられている。
平成26年8月1日秋葉山公園に「秋葉山の碑」の説明版が設置されました。
4ヶ国語に翻訳した文面もございます>>>
秋葉山の碑
秋葉山の登り口には、①「顕如上人(けんにょしょうにん)臨跡」の碑と、②「弥勒寺山(みろくじさん)」の碑が立っている。紀州における本願寺派の御坊は、文明8年 (1476)に海南市冷水に開創され、永正4年(1507)海南市黒江に移り、天文19年(1550)にはさらにこの山に移ったが、永禄6年(1563)顕如がこの地に来り和歌山市鷺森に移転を命じた。①の碑はこの経過を記念して本願寺が建てたものである。その後もこの山は本願寺の持ち山として「御坊山」と呼ばれたが、昭和13年(1938)和歌山市が南の谷2.7ヘクタールを譲り受けて公園を開設し、同25年(1950)にはさらに北の峰6.6ヘクタールを譲り受けて施設を充実した。この山を「秋葉山」と呼ぶのは、寛政5年(1793)羅漢寺(らかんじ)の僧が静岡県から秋葉権現を勧請し、山麓に堂を建てたからであるが、古くは「弥勒寺山」と呼ばれ、それは昔この山にあった天台宗の古寺の名に基づくという。②の碑は公園を開設するに当り和歌山市が歴史的古称を顕彰したものである。
平成26年8月1日秋葉山公園に「顕如上人桌錫所の碑」の説明版が設置されました。
4ヶ国語に翻訳した文面もございます>>>
顕如上人(けんにょしょうにん)桌錫所(たくしゃくしょ)の碑
緑色片岩の高さ約3メートルの碑。篆(てん)書体で「顕如上人桌錫所」と刻む。顕如上人は本願寺第11世門主、錫は僧侶の持つ錫杖、桌(卓の異体字)は突立てるの意で、総じて顕如がこの地に来り、足跡を印したことを意味するであろう。顕如は元亀元年(1570)以来、織田信長を相手に11年に及ぶ本願寺合戦を戦った人物であるが、天正8年(1580)4月、正親町天皇の勅命和議をうけ入れ、大坂本願寺を退去し、寺基を紀州の鷺森(和歌山市)に移し、以後3年間当地に滞在した。『大谷本願寺通紀』によると、永禄6年(1563)2月、顕如は和泉を経て紀州に来り、この山にあった御坊を鷺森に移したとあり、紀州御坊の鷺森移転に当って彼がこの地を訪れたことは確かである。この碑は明治24年(1891)に顕如の300回忌に当り、11年にわたる本願寺合戦を平和裡に収拾し、教団の安泰をはかった彼の功績をたたえて当地の門徒たちが建立したものであろう。
7月27日(日)加太海水浴場宝さがし大会レポート
わかやま市のビーチに行こう!!
和歌山市内には特色ある5つの美しいビーチがあり、京阪神から日帰りで気軽に行ける人気の海水浴スポットです。また市内に5つあるスポットのうち2ヶ所が、環境省が推薦する全国の優れた「快水浴場百選」に選ばれ、海のきれいさだけでなく、砂浜やその周辺環境なども快適な水浴場として注目を集めています。
海水浴のほかサーフィンやウィンドサーフィンなど、一年を通して賑わうマリンスポーツのメッカでもあります。
そんなよりどりみどりのマリンスポーツをご紹介いたします!
片男波海水浴場管理運営委員会 073-447-9080
850台(7・8月は1日1,000円/該当月以外は1日500円)
●海の家8軒 ●バーベキュー〇(7・8月は禁止/該当月以外は管理運営委員会届出・有料)
●サーフィン☓ ●花火☓
交通 南海和歌山市駅・JR和歌山駅からバス「不老橋」下車徒歩約10分、阪和道和歌山ICから約10km
磯の浦観光協会 073-452-2737
1,500台(1日1,000円~)
●海の家1ヶ所 ●バーベキュー〇(届出・指定の場所・有料) ●サーフィン〇(遊泳区域以外) ●花火☓
交通 南海加太線「磯ノ浦駅」下車すぐ、阪和道和歌山ICから約15km・和歌山北ICから約13km
加太観光協会 073-459-0003
500台(1日500円~)
●海の家1ヶ所 ●バーベキュー〇(届出・有料) ●サーフィン☓ ●花火〇(打ち上げ花火は禁止)
交通 南海加太線「加太駅」下車徒歩約15分、阪和道和歌山ICから約20km・和歌山北ICから約16km
和歌山下津港湾事務所 073-431-7266 浜の宮ビーチ管理事務所(7・8月) 073-445-5233
350台(1日500円~)
●バーベキュー☓ ●スタンドアップパドル〇 ●カヌー〇 ●シーカヤック〇 ●ウインドサーフィン〇 ●花火☓
交通 JR和歌山駅からバス「浜の宮海水浴場前」下車すぐ、阪和道和歌山ICから約12km
和歌山市水産振興事務所 073-447-9523
92台(1日510円~)
●海の家1ヶ所 ●バーベキュー〇(届出・指定の場所・施設使用料・有料) ●サーフィン☓ ●花火☓
交通 南海和歌山市駅・JR和歌山駅からバス「田の浦口」下車徒歩約10分、阪和道和歌山ICから約12km